2019年も引き続きEETC歴史講座を開催致します。
今回の歴史講座は大山街道ふるさと東原信行副館長を御招きし、大山街道二子宿・溝口宿について話していただいた後、歴史散策となります。
江戸時代の大山詣の歴史、わたしたちはいろんな話しを聞いていますが、実際はどうだったんでしょうか。
現在でこそ横浜市約374万人にもなりますが、江戸時代には横浜は村でした。
わたしたちが考えている以上に横浜には人は住んでいませんでした。
それなのに大山詣での最盛期宝暦年間には、年間20万人が大山に参詣したといわれます。
宝暦年間とは1751年~1763年にあたり、徳川将軍は9代家重から10代家治にさしかかる頃です。
当時の江戸の人口は約100万人。
実に江戸の5人に1人は大山に参拝したことになります。
こんなに凄い人が大山に参拝したなんて考えられますか?
その当時の歴史の一部を知ってみたいと思いませんか。
多くの方々が歴史講座に参加されますようお願いいします。