令和2年歴史講座は1月11日歴史講座と笑いの交流サロン、古典落語の巻
2月8日、3月21日歴史講座と笑いの交流サロン、2月都筑郡家を中心とする地域の古代史、3月大山街道のはなし〜厚木編〜となっています。
【平成31年度 第1回歴史講座】
平成31年度、歴史講座の記念すべき第1回は宮澤高広講師を迎えての「歴史探偵はSTDIOにいる!」です。
「歴史探偵はSTDIOにいる!」はFMサルースの毎月第3土曜日12時10分オンエアされていた番組。
歴史探偵・高丸こと、宮澤高広が記事の見所や取材の裏話を語っていました。
今回は宮澤高広さんをお招きして、青葉区とその周辺地域の歴史、文化、風俗、宗教…その他、ありとあらゆる四方八方話を語り尽くしてもらいます。
ほんと、どんな話が出て来るか今からワクワクします。
ところで、ひろたりあん通信(青葉・都筑区の地域情報誌を読んでいたらこんな記事がありました。
長らくご愛読いただきました「地名推理ファイル」は今号をもって終了とさせてもらいます。
えっ、なんと毎回楽しみにしていた「地名推理ファイル」も終了なんですか?
なんで終了しちゃうの。なんだか寂しい限りです。
この際、なんで終了してしまうのかも宮澤さんに聞いてみましょうか。
では、歴史講座でみなさまにお会いできることを楽しみにお待ちしています。
【平成31年度歴史講座スケジュール】
平成31年度歴史講座が決定しました。みなさまお誘い合わせのうえご参加下さい。
※予定は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
日時 テーマ ※全て予定になります
第1回平成31年5月11日(土)
13:30~15:30「歴史探偵はSTUDIOにいる!」
宮澤 高広 先生
第2回平成31年6月8日(土)
13:30~15:30「四国お遍路街道」
高島慶次 先生
第3回平成31年7月6日(土)
13:30~15:30「江戸城と将軍の生活」
福田嘉文 先生
第4回平成31年8月10日(土)
13:30~15:30「雅楽の歴史と雅楽演奏」
國學院大學 雅楽部の皆様
第5回平成31年9月12日(木)
13:30~15:30「小田原宿と外郎(ういろう)」
佐藤 裕見子 先生
第6回平成31年10月12日(土)
13:30~15:30「大山街道歴史ウォーク」
佐藤 裕見子 先生
第7回平成31年11月9日(土)
13:30~15:30「厚木辺りの大山街道①」
大山街道資料館 学芸員の方
第8回平成31年12月14日(土)
13:30~15:30「厚木辺りの大山街道②」
大山街道資料館 学芸員の方
【歴史講座第9回、第10回】
2019年も引き続きEETC歴史講座を開催致します。
今回の歴史講座は大山街道ふるさと東原信行副館長を御招きし、大山街道二子宿・溝口宿について話していただいた後、歴史散策となります。
江戸時代の大山詣の歴史、わたしたちはいろんな話しを聞いていますが、実際はどうだったんでしょうか。
現在でこそ横浜市約374万人にもなりますが、江戸時代には横浜は村でした。
わたしたちが考えている以上に横浜には人は住んでいませんでした。
それなのに大山詣での最盛期宝暦年間には、年間20万人が大山に参詣したといわれます。
宝暦年間とは1751年~1763年にあたり、徳川将軍は9代家重から10代家治にさしかかる頃です。
当時の江戸の人口は約100万人。
実に江戸の5人に1人は大山に参拝したことになります。
こんなに凄い人が大山に参拝したなんて考えられますか?
その当時の歴史の一部を知ってみたいと思いませんか。
多くの方々が歴史講座に参加されますようお願い致します。
【歴史講座スケジュール】
平成30年度の歴史講座について
※予定は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
(1)第9回
日時 :平成31年2月9日(土)10:00~12:00
テーマ:二子宿と溝口宿
講師 :東原信行氏(大山街道ふるさと館 副館長)
(2)第10回
日時 :平成31年3月9日(土)9:50~12:00
テーマ:二子~溝の口 歴史ウォーク
講師:東原信行氏(大山街道ふるさと館 副館長)
その他:9:50二子新地駅 集合→12:00ふるさと館 解散
平成31年度 街道をゆくシリーズ
※予定は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
日時
テーマ ※全て予定になります
第 1 回
平成 31 年5月 11 日(土) 13:30~15:30
「地図からみる大山街道」
第 2 回
平成 31 年6月8日(土) 13:30~15:30
「大山街道 歴史ウォーク」
第 3 回
平成 31 年7月 13 日(土) 13:30~15:30
「江戸城について」
第 4 回
平成 31 年8月 10 日(土) 13:30~15:30
「雅楽の歴史と雅楽演奏」
第 5 回
平成 31 年9月 12 日(土) 13:30~15:30
「小田原宿と外郎(ういろう)」
第 6 回
平成31年10月12日(土) 13:30~15:30
「大山街道 歴史ウォーク」
第 7 回
平成 31 年 11 月9日(土) 13:30~15:30
「厚木辺りの大山街道1」
第 8 回
平成31年12月14日(土) 13:30~15:30
「厚木辺りの大山街道2」
【第7回、8回歴史講座】
2011年NHK大河ドラマ大奥シリーズ第三弾となる「お江~姫たちの戦国~」が放送されて7年経ちます。
「お江 ( おごう )」役は上野樹里でした。その時の「お江」の姿は今でも浮かんできますね。
織田信長の姉、お市の方と浅井長政の子供がお江です。
姉が淀と初。
浅井長政の3姉妹の末っ子「お江」
父は織田信長に殺され、政略結婚を繰り返し、最初の夫「佐治一成(信長の甥)」、次の夫「豊臣秀勝(太閤秀吉の甥)」、最後の夫「徳川秀忠(征夷大将軍)」と結婚を繰り返すだびにランクアップした歴史上類いを見ない女性「お江」。
歴史に翻弄され続けた彼女はどんな気持ちで生きてきたのか?
この「お江」と横浜市は不思議な関係がありました。
横浜市青葉区のあざみ野周辺、川和と荏田村全域、そして池辺、東方、茅ヶ崎村の一部が「お江」姫の化粧領( 婚姻される際に与えられた土地)だったのです。
11月11日( 土 )13時より地元あざみ野と「お江」姫との関わりを郷土史家横溝潔が熱く語ります。
あなたも歴史の一部に触れてみませんか。
【第6回歴史講座】
歴史講座「田園都市線開発秘話?!」
東急OBの西山克彦氏をお迎えして
第6回歴史講座が開かれました。当日はいつも以上の人が来場され田園都市線の開発の歴史を聞きたい人の期待で溢れていました。
西山さんのお話のはじまり・・・田園都市線の開発秘話と言うことですが、特に秘話と言うことはありません。(笑)
田園都市線の開発のひとつひとつが秘話と言うことになりますか。東急が田園都市を開発したと言われますが、決して東急だけが開発してきたわけではないのです。地元の地主さんの協力なくしては田園都市の開発はなかったのです。農村だった時代、路線を敷き、まちをつくる決断をした昔からの地主さんの貢献が一番大きかったと静かに語られました。約2時間の長い講座ですので特に興味のある話だけを取りあげますね。︎ 田園都市線の駅名沿線の駅名は地名を参考にしつつ、地元住民の意見を集めながら決めたと言います。例えば青葉台や藤が丘は「名前に緑を残したい」という地元の要望を取り入れた。藤が丘は富士山に見立てた富士塚があることにちなんだのです。たまプラーザの「プラーザ」とはスペイン語で広場を意味するといい、駅前広場を中心とした街づくりを目指しつけられた名前です。江田は計画段階では地名でもある荏田だったが、「当時の当用漢字に『荏』がなかったため、『江』に変えました。かつてこの地にいた豪族、江田小次郎にちなんだ面もあります」と西山さんは話す。︎ 田園都市線の昔46年前のたまプラーザは…。駅舎の中に下駄箱があり、泥だらけの長靴を履きかえて電車に乗って通勤、通学をしたのです。この時代、この地域には舗装道路がありませんでした。しゃれた駅名、しゃれたモニュメント、そして無粋な駅前交番。たまプラーザにもこんな時代があったんですね。今のたまプラーザの駅を思うとこんなにも違うものかと驚くしかありませんでした。今回の東急OB西山克彦さんの歴史講座は田園都市線の開発当時のお話を開発担当者であった西山さんから直接お話ししていただき、とても有意義な時間が過ごせたことを西山さんにただただ感謝するしかありませんでした。(文章:EETCメンバーD)【次回のご案内】
※チラシをクリックすると、詳細をみることができます
『地元のルーツを知ろう!街道をゆくシリーズ』
た
↑チラシをクリックすると大きくなります
内容や詳細は上記チラシをご参照ください♪
この講座は、「単に歴史を知ろう!」ということだけではなく、
地元の歴史を知って、地域に愛着を持ち、
ちょっとでも地域活動や地域行事に参加してみたいなぁと
思っていただくための講座です☆
ぜひ、この講座をきっかけに地域活動に参加してください!
また、この講座は第3回で終了ではなく、
第4回、5回と続けていきたいと思っています☆
内容は参加されたみなさんで企画していきます♪
平成29年12月12日(火)から申込み開始です!
参加ご希望の方は、
荏田地域ケアプラザ
045-911-8001
eda@yokohamashakyo.jpまで
お申込みください!!