2月21日木曜日の18時30分から荏田地域ケアプラザに於いて第2回荏田お困り事ネットワークを開催致しました。

今回は最初に高齢者体験セットを使い、全員で高齢者になってもらいました。

動作が緩慢になったり、周りが見えにくいことなどから、外に出ることが億劫になったり階段が大変で手摺りや踊り場が大切なこと等高齢者の立場になった体験が出来ました。

そのことから、ゆっくりと大きな声で話しかける、伝票などの細かい作業の寄り添いなど、新たな気づきも多かったようです。

次にEETCと地域ケアプラザからスタンプラリーの企画案が出され、参加者全員でディスカッションを行いました。

スタンプラリーの地図にトイレや給水を提供して貰える場所を掲載する、企業間の距離を書く、ミステリーツアーみたいにしたらどうか!など様々なアイデアが出ました。同時に飲食店のチケットの提供やミニカーの提供など具体的なご協力の申し出も頂くことが出来ました。

ただ、場所がない、人員が割けない、防犯や安全などの課題も見えてきました。

参加者の一存では決められない事もあり、一度企業に持ち帰り話し合うことをお願いしています。また今後の開催に向けてEETCでも詳細を詰めて行きます。

参加された皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。